先日、サッカー界のスーパースター、リオネル・メッシ選手がアメリカ・メジャーリーグサッカーのインテル・マイアミに移籍するというビッグニュースが飛び込んできました！
10代の頃からスペイン・バルセロナで活躍、アルゼンチン代表としても圧倒的な人気を確立しているメッシ選手。
「マラドーナ2世」や「神の子メッシ」など様々な異名をもち、誰も成し遂げれないゴール記録を樹立し、今やサッカー界では生きる伝説として存在し続けています。
今回はそんなスーパースターの電撃移籍に注目し、
メッシ選手の２０最新年俸やこれまでの年俸推移について調査していきたいと思います！
目次
リオネル・メッシの最新年俸（2023）
6月7日にアメリカ・メジャーリーグサッカーのインテル・マイアミへの移籍が発表されたリオネル・メッシ選手。
これまでバルセロナやパリ・サンジェルマンといったビッククラブでプレーをしてきており、毎年年俸にも注目が集まっていました。
今回はアメリカへの移籍ということで、いままで在籍したリーグよりサッカーの知名度が低い国でのプレーとなりますが、果たして年俸の方は今までと比較して変化はあるのでしょうか？
リオネル・メッシの2023年の年俸
インテル・マイアミとの契約は2年半＋1年契約延長オプション付き。
給与とボーナスを含めた総額は1億2500万ドルから1億5000万ドルになると言われています！
1億2500万ドルから1億5000万ドルというのを日本円に換算すると約175億円～約201億円になるので一般人の方でもとんでもない契約であることがわかりますね。
仮に契約が1億2500万ドルで3年クラブに在籍するとなると年収は約4200万ドル。
日本円でなんと約60億円になります。
今夏にフランス1部パリ・サンジェルマン（PSG）との契約満了を迎えることから去就が注目されていたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが米メジャーリーグサッカー（MLS）のインテル・マイアミに加入することを明らかにした。マイアミの地元メディアによれば、2026年まで2年半契約。給与やボーナスも含めた取引総額は最大1億5000万ドル（約201億円）になるという。
報道通りの契約でも最低年俸が60億円という金額にメッシ選手のサッカー選手としての存在価値の高さが伺えます。
ただ一般人の私からすると1年間でこれだけのお金を手にしたら金銭感覚が狂ってしまいそうでちょっぴり怖いな～とも感じてしまいます…
リオネル・メッシの移籍理由
メッシ選手の去就報道では、
- バルセロナ復帰
- サウジアラビアリーグへの移籍
これらの報道もされており、「バルセロナへの復帰」というのが世間的にも注目されていました。
しかしながらバルセロナへ復帰するためには、高年俸＋それに伴う選手の放出をクラブ側が行わなければ実現不可能ということでなくなったとのこと。
またサウジアラビアのリーグについてはサッカーのレベルがそこまで高くないことが最大の要因だったそうです。
メッシの移籍先を巡っては、サウジアラビアのアルヒラルと合意寸前と報じられていたが、リーグのレベルの問題や妻のアントネラ・ロクソ（35）の反対など、家族の問題もあり急転、インテル・マイアミ入りへ気持ちが傾いた。
引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/c5dd84770ddf36da8c5bb511cf95764cfeacad8d
サウジアラビアのリーグには常のメッシ選手と比較し続けられているクリスティアーノ・ロナウド選手がいます。
サッカーファンからすればバルセロナへの復帰かサウジアラビアリーグでクリロナとの再開というのが見たかったという声が多かったと思います。
リオネル・メッシの年俸推移 2023年6月最新版
毎年サッカーのプレーと同様に年俸にも注目が集まるメッシ選手。
これまでの年俸推移はどのようになっているのでしょうか。
詳しく見ていきたいと思います。
- 1992～1995 グランドリ（アルゼンチン）
- 1995～2000 ニューウェルズ・オールドボーイズ（アルゼンチン）
- 2000～2003 FCバルセロナ（スペイン）
- 2003～2004 バルセロナC（スペイン）
- 2004~2005 バルセロナB（スペイン）
- 2004～2021 FCバルセロナ（スペイン）
- 2021～2023 パリ・サンジェルマンFC（フランス）
- 2023～???? インテル・マイアミ（アメリカ）
※1992~2003まではユース時代の所属クラブ
メッシ選手がトップチームに出場し始めたのが2004~2005シーズン。この頃からの年俸推移を調べてみました。
- 2005年 不明
- 2006年 不明
- 2007年 不明
- 2008年 8億5000万円
- 2009年 11億円
- 2010年 不明
- 2011年 11億円
- 2012年 16億円
- 2013年 16億円
- 2014年 20億円
- 2015年 24億円
- 2016年 24~27億円
- 2017年 33~48億円
- 2018年 175億円
- 2019年 175億円
- 2020年 175億円
- 2021年 38億7000万円
- 2022年 154億円
- 2023年 60億円？？？（見込み）
スポーツ選手の年俸はメディアで推定年俸と報じられている情報しか入手できず、メッシ選手が若手の頃の年俸は残念ながらわかりませんでした。
しかしながら2008年にまだ21歳にもかかわらず年俸が約8億5000万円という報道がありました。この金額には驚きを隠せません。
また2018~2021年にかけて、バルセロナから4年総額5億5500万ユーロ（約705億円）という破格の契約を結んでいます。この超異例の高額年俸が原因でバルセロナの経営状況が苦しくなり、メッシ選手を放出せざるを得ない状況になったためパリ・サンジェルマンへの電撃移籍となってしまったのです。
2018~2021年の超高額年俸の期間を除いてみると、メッシ選手の年俸がほとんど下がってないことが伺えます。
そして今年35歳という年齢になりますが、ベテランになってもクラブでの活躍はもちろん昨年行われたW杯ではアルゼンチンに悲願の初優勝をもたらしたこともありメッシ選手の存在感はまだまだ衰え知らずです。
インテル・マイアミでの契約がどれくらいの額で決定するのか。報道が楽しみですね。
リオネル・メッシの年俸を超えるサッカー選手はいるのか？
ここまでメッシ選手の破格の契約や年俸推移見てきました。
サッカー界に数々の記録を残してきた選手なだけあり、凄まじい金額で驚きの連発だったと思います。
しかし…！！！
メッシ選手よりも稼いでいるサッカー選手は実在するのでしょうか？
リオネル・メッシ以上に稼いでいる選手は〇〇人！？
さまざまな年俸ランキングがありますが、今回は2023年のサッカー選手年俸ランキングでメッシ選手を上回る選手がいるのか見ていきたいと思います。
【2023年】海外サッカー選手年俸ランキングTOP10
順位 選手名/チーム名 年俸(年収総額) 1位 キリアン・ムバッペ
(パリ・サンジェルマン)1億2,800万ドル
(約165億円)2位 リオネル・メッシ
(パリ・サンジェルマン)1億2,000万ドル
(約154億円)3位 クリスティアーノ・ロナウド
(マンチェスター・ユナイテッド)1億ドル
(約128億円)4位 ネイマール
(パリ・サンジェルマン)8,700万ドル
(約112億円)5位 モハメド・サラー
（リヴァプール）5,300万ドル
(約68億円)6位 アーリング・ハーランド
(マンチェスター・シティ)3,900万ドル
(50億円)7位 ロベルト・レヴァンドフスキ
(バルセロナ)3,500万ドル
(約45億円)8位 エデン・アザール
(レアル・マドリード)3,100万ドル
(約39億円)9位 アンドレス・イニエスタ
(ヴィッセル神戸)3,000万ドル
(約38億円)10位 ケヴィン・デ・ブライネ
(マンチェスター・シティ)2,900万ドル
(約37億円)引用：https://job-q.me/articles/6895#article_item_2012286
2023年の年俸ランキングではメッシ選手が2位でした。
つまりメッシ選手よりも年俸が高い選手はたった１人でした！
1位に輝いたのはパリ・サンジェルマンのチームメイトでもあるムバッペ選手。
年俸は165億円。こちらも相当な年俸でびっくりです。
しかしながらメッシ選手はバルセロナ時代にムバッペ選手も超える175億円という額を複数年給料としてもらっていたとなるとメッシ選手がとんでもない選手であるということが証明できるのではないでしょうか？
まとめ
今回はサッカー界のレジェンド、リオネル・メッシ選手の移籍報道に着目し、これまでの移籍金や年俸推移について調査しました。
35歳になっても活躍し続けるメッシ選手。7月下旬に予定されている新天地でのデビュー戦に早くも注目が集まっています。
これからもサッカー界に新たな記録を残すであろうメッシ選手のプレーを楽しみにして行きたいと思います！
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