芸人やす子、壮絶な生い立ちから大ブレイク!生き別れた父親とも再会!

今、バラエティ番組で大活躍中のお笑い芸人・やす子さん。

元自衛隊という経歴もあり、自衛隊ネタを披露する一方やす子のまっすぐで可愛らしい人間性にも人気が集まっています。

さらにはYou TubeやTikTokでもやす子さんの「生存報告記」や「曲をつくってみた」という動画がバズっており、活動の幅を広げています。

今人気のやす子ですが、実は生い立ちが壮絶だったと言われています

幼少期は親と疎遠で児童養護施設で育ったり、いじめを受けていたり…

今回はそんなやす子さんの壮絶だったと言われる学生時代、そこからお笑い芸人としてブレイクし生き別れた父親と奇跡の再開をしたというエピソードまでご紹介します。

やす子のプロフィール

まず初めにやす子さんのプロフィールをご紹介します。

プロフィール
  • 本名:安井かのん
  • 1998年9月2日生まれ 24歳(2023年6月現在)
  • 山口県宇部市出身
  • ソニー・ミュージックアーティスツ所属
  • 芸人活動に加えて即応予備自衛官としても活動
  • 2021年1月『サンデー・ジャポン』(TBSテレビ)のリポーターを務める
  • You Tube登録者数 5.74万人(2023年6月19日現在)
即応予備自衛官とは
陸上自衛隊において即応性の高い予備要員として任用している官職またはその官職にある者のことをいう。
(引用:ウィキペディア)

元自衛隊というのは有名ですが、実は現在も即応予備自衛官という自衛隊組織の中の隊員として活動もしています。

即応予備自衛官は年間30日の訓練を受けなければいけない義務もあるので芸人として活動と両立して行っているやす子さんのエネルギーには脱帽です。
 

やす子の子ども時代は壮絶だった。

やす子さんは子ども時代が壮絶だったことをご自身の口からフジテレビの占い番組で語っていました。

番組内で語られていたことやネット上で紹介されている過去を見ていきたいと思います。

親と疎遠で児童養護施設で生活していた。

やす子さんは2歳で父親とは疎遠になり、母子家庭で育ったそうです。

しかし、母親との関係もうまく言っておらず、中学生時代には児童養護施設に保護されたとか。

そして中学時代には命の危険を脅かす交通事故にもあっていたとTV番組で語っていました。

「14歳か15歳のときに、交通事故に遭って、九死に一生を得て。そこから人間関係も家庭環境も悪化して、親元を離れて生活していました。学費も払えなくて散々な状況で『人生をやめちゃおうかな』って思ったときがあった」と明かしました。

引用:https://www.fujitv-view.jp

高校3年間はほとんどを児童養護施設で過ごしたようです。

他にも高校時代、水泳部で同じ水着を3年間使用していたことや修学旅行にかかる費用も払えなかったなどのエピソードがあリます。

とにかく今のやす子さんの明るいキャラクターからは想像もつかない学生時代だと感じました。

いじめも受けていた高校時代。

さらに、高校時代にはいじめも受けていたようでお昼ごはんは3年間トイレで食べていたと告白しています。

また、児童養護施設で生活しているのを隠していたそうですが、悪気はなかったそうですが担任の先生がクラスメイトの前でばらしてしまい、保健室で授業を受けるようになったとも話していました。

TV番組内で「人とうまく行かないことが多かった」とはなしているやす子さん。しかしこの辛い経験を経て今やブレイクピン芸人として大活躍。

やす子さんのエピソードを聞くと、つらいことを乗り越えることで報われる日が来るということを教えられた気がします。

やす子の進路はパチンコ店or自衛隊

高校卒業後の進路はパチンコ店か自衛隊の2択しかなかったそうです!

この理由は後にTV番組で

「山口県内で高校卒業後に衣食住が提供されている環境がパチンコ店か自衛隊歯科なかったから」

と話していました。

パチンコ店が不採用になってしまったため、自衛隊に入らざるを得なかったそうです。

高校卒業後に自分で生きていくしかないと覚悟を決めて生活を始めたやす子さん。

自衛隊は2年間務めたそうです。

清掃員を経てお笑い芸人に!

自衛隊を退職したあとは官公庁の清掃員として働いていました。

その後、自衛隊時代からの友人に誘われ「新人類」という名でコンビを結成。

しかし相方がすぐに辞めてしまい、その後は数人のコンビを組むもののうまく行かず、ピン芸人として活動を始めました。

そして2020年の大晦日に放送された「ぐるナイおもしろ荘2021」で大ブレイク!

22歳という若さでブレイクしたのはやす子さんの実力ももちろんありますが、今までの苦しい経験を耐え抜いた神様からのご褒美というのも有るかもしれませんね。

SNSで生き別れた父親から連絡が!

6月18日に放送された「ボクらの時代」生き別れた父親と再開したことを明かしました。

2歳の時に別れた生物学上の父親がいるんですけど、その父親から22年ぶりに“もしかして安井かのんさんですか?”ってSNSで連絡が来て」とやす子の本名で問い合わせがあったといい、「自分の生き別れた父親と会うことができたんです。芸人になってすごい縁が広がった」と語った。

引用:https://www.sponichi.co.jp

やす子さんの人気がお父さんとの再会を呼びました。

その後お父さんとどのような会話をしたのか、連絡を取っているのかはわかりません。

数々の辛い経験があったやす子さんですが、SNSでこんな発信をしています。

可愛らしいツイートですね。

やす子さんが自ら掴み取ったお笑い芸人としての道。そして生き別れた父親と再会。今回やす子さんを調べてみて彼女のパワーにただただ圧倒されました。

 

まとめ

今回はやす子さんの壮絶だったと言われる学生時代、そこからお笑い芸人としてブレイクし生き別れた父親と奇跡の再開をしたというエピソードを調査しました。

今回やす子さんのことを記事にして

「どんなにつらいことがあっても生きることを諦めずに頑張れば報われる日が来る」

ということを学ばされました。

やす子さんのエピソードはとても壮絶ですし、本人は「ネガティブな性格」と話していますが、TV視聴者には一切感じさせず明るいキャラクターで笑顔を届けてくれています。

自分の置かれた状況を言い訳にせず目の前のことに全力で取り組み、やす子さんのように周りに好影響を与えたいと思わされました。

多くの人に笑顔になってもらえるような記事をこれから書いていけるように頑張りたいと思います!

本日もご視聴ありがとうございました!

 

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